優渾(ゆうこん)
やわらかな発想が生むくつろぎの空間
何ものにもかえがたい命。阪神・淡路大震災では多くの尊い命が失われました。このことは、深く心に刻み込まれ「安全」とは何かを問い直す機会となりました。
住まいにとっての安全とは何か。それは、普段は目には見えない部分にあります。多々良は改めて、家づくりの基本理念として貫いてきた、この目に見えない部分へのこだわりが間違いではなかったことを実感しています。
地震や台風をはじめとする自然災害や火災から暮らしと財産を守るための安全設計、頑強な基本構造や内装へのこだわり、高齢化社会を見すえたバリアフリー仕様など、「安全と安心」を構築するためのソフトとハードがいきとどいています。かけがえのない家族を守る「強さと優しさ」を兼ね備えた住まい、それが多々良の「優渾」です。 多々良の基本理念である「人に優しい住まいづくり」を結実させた、これからの住まいです 。